接触言語 : ピジン語とクレオール語

書誌事項

接触言語 : ピジン語とクレオール語

マーク・セバ著 ; 田中孝顕訳

きこ書房, 2013.1

タイトル別名

Contact languages : Pidgins and Creoles

タイトル読み

セッショク ゲンゴ : ピジンゴ ト クレオールゴ

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注記

原著(c1997)の翻訳

参考文献一覧表: p456-466

内容説明・目次

内容説明

ピジン語とクレオール語は2つの型の接触言語であり、それまでの既存の2種類以上の言語間の接触を通じて生まれたものである。ピジン語とクレオール語についてはまだまだ知られていないし、ヨーロッパの支配的言語と比べたら標準的ではないし、表現も限られているし、劣っているなど、私たちの知識も偏っている。ピジン語とクレオール語にまつわりついている偏見と差別の根源から説き起こして、これらの言語を“発展途上言語”と位置づけ、そこに大きな可能性を見出す最新の著作。

目次

  • 第1章 異なる言語の接触
  • 第2章 ピジン語の特徴
  • 第3章 ピジン語の起源
  • 第4章 ピジン語からクレオール語へ:段階的発達
  • 第5章 クレオール化
  • 第6章 クレオール語の起源
  • 第7章 連続的接触:クレオール化後の実態
  • 第8章 ピジン語及びクレオール語:発展の諸問題
  • 第9章 結論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB11973041
  • ISBN
    • 9784877716172
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    478p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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