東ドイツ外交史 : 1949-1989
著者
書誌事項
東ドイツ外交史 : 1949-1989
三元社, 2013.2
- タイトル別名
-
Außenpolitik in engen Grenzen : die DDR im internationalen System, 1949-1989
- タイトル読み
-
ヒガシドイツ ガイコウシ : 1949 1989
大学図書館所蔵 全95件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
原書(R. Oldenbourg, 2007)の全訳
引用参考文献: 巻末p14-48
内容説明・目次
内容説明
占領下の厳しい冷戦のなか、ドイツを分断して1949年に誕生した東ドイツ。わずか40年の短命国家の外交の任務はつねに、国の存立の保障の確保にあった。たえず国家の「存在の不安」に悩まされていたからである。本書を通じて、ベルリン問題の本質がわかるし、ハンガリー動乱、ベルリンの壁の建設、「プラハの春」、ブラント政権の「新東方政策」、度重なるポーランド騒擾など、現代世界史の真相があらためて生々しく迫ってくる。
目次
- 第1部 国際的な承認以前の東ドイツ外交(1945/49‐1972)(構造と人物:五〇年代における東ドイツの外交機関;建国以前の外交の端緒;ソビエト指揮監督下の外交とドイツ政策(1949‐1955);問題は相変わらず、存在感は増大する(1955‐1961);持続と変化の間で:六〇年代における外交機関;新たな挑戦と変わらぬ目標との間で:六〇年代における東ドイツ外交(1961‐1969);モスクワとボンとのはざまで:東ドイツと「新東方政策」(1969‐1972))
- 第2部 「基本条約」後の東ドイツ外交(1973‐1989)(七〇年代/八〇年代における東ドイツの外交機関;順応と自立の間で:ホーネッカー時代初期の東ドイツ交外(1973‐1981);飛翔と転落:八〇年代における東ドイツ外交)
「BOOKデータベース」 より