屋敷地林と在地の知 : バングラデシュ農村の暮らしと女性

書誌事項

屋敷地林と在地の知 : バングラデシュ農村の暮らしと女性

吉野馨子著

(地域研究叢書, 26)

京都大学学術出版会, 2013.2

タイトル別名

屋敷地林と在地の知 : バングラデシュ農村の暮らしと女性

タイトル読み

ヤシキ チリン ト ザイチ ノ チ : バングラデシュ ノウソン ノ クラシ ト ジョセイ

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注記

引用文献リスト: p379-390

博士論文「バングラデシュ農村における屋敷地の研究 : 屋敷地の植物に注目して」 (京都大学, 2009年)を大幅に加筆, 修正したもの

内容説明・目次

内容説明

モンスーンアジアの資源利用を示す詳細なデータと生き生きとした描写で、高い多様性と持続性をもつ、伝統的土地利用を再発見する。

目次

  • 第1部 “人が作った森”から持続社会を考える(農村、屋敷地と「在地の知」;バングラデシュの社会・経済と調査村の概況)
  • 第2部 屋敷地の利用にみる生活知、在地の知の態様(屋敷地の構造とその利用:カジシムラ村の事例から;屋敷地をもつということ:ドッキンチャムリア村を事例に;屋敷地林の植物利用からみえる村人の生活知:ドッキンチャムリア村を事例に;“女性が育む森”“—屋敷地をめぐる資源の利用と管理:ドッキンチャムリア村を事例から)
  • 第3部 屋敷地林と暮らしの変容(都市近郊化と屋敷地林の変化:カジシムラ村における屋敷地林の植生と生産物の利用の変化;屋敷地林の植生の変化が映し出す村の暮らしの変容:ドッキンチャムリア村の事例から;屋敷地の社会経済的役割の変容:ドッキンチャムリア村の事例から;21世紀における屋敷地林の意味を考える)

「BOOKデータベース」 より

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