ぼくは散歩と雑学がすき
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ぼくは散歩と雑学がすき
(ちくま文庫, [う38-1])
筑摩書房, 2013.3
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ボク ワ サンポ ト ザツガク ガ スキ
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Note
1970年晶文社刊の文庫版
シリーズ番号はブックジャケットによる
Description and Table of Contents
Description
1970年、遠かったアメリカを誰よりもフレッシュな感性と軽妙な語り口で綴った代表作。映画、小説、音楽はもちろん、風俗から政治まで、膨大な知識と貪欲な好奇心で語りつくす。本格的な著作としては、初期にありながら既にJ・Jの世界観を確立した1冊。刊行から40年以上たつ今も全く古びることのない、まさにサブカルチャーの教科書。
Table of Contents
- 五角形のスクエアであふれた大都会
- 調髪師のチャーリーとハリーとTVでホサれたシスター・ジョージ
- ニューヨーク・パリ・ロンドンの公衆便所を残らず覗いたジョナサン君とセリナ嬢
- スティヴン・マーカスのポーノグラフィ論をめぐって
- ナボコフの投書と本の話とナボコフィアンのこと
- LSDの古典的文献となったオールダス・ハックスリーのメスカリン反応記録を読んで
- シカゴのホワイト・カラー族がピル・パーティをやっている そのときのドラッグ・シーンのことなど
- ジェームズ・ボールドウィンの生きかたが書いてある本 もう一つの記事にはニューアーク暴動の顛末がくわしく書いてあった
- わるくち専門雑誌「FACT」の記事から面白いやつをさがし出してみると
- サンフランシスコ・ムードが「エスカイア」や「エヴァーグリーン・レビュー」に侵入しはじめた それから「ランパーツ」に出た「B・トレーヴンの秘密」のことなど〔ほか〕
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