「東電叩き」シンドローム : 脱原発論の病理

書誌事項

「東電叩き」シンドローム : 脱原発論の病理

東谷暁著

(B&Tブックス)

日刊工業新聞社, 2013.1

タイトル別名

東電叩きシンドローム : 脱原発論の病理

タイトル読み

トウデンタタキ シンドローム : ダツ ゲンパツロン ノ ビョウリ

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内容説明・目次

内容説明

脱原発論と「東電叩き」の議論を詳細に検証。欺瞞と矛盾に満ちた内実を明らかにするとともに、流され行く日本のエネルギー政策、安全保障のあり方に警鐘を鳴らす。

目次

  • プロローグ 「東電叩き」という病理の中の日本
  • 第1章 東電における「罪と罰」
  • 第2章 混迷をきわめた原発論者たちの「見識」
  • 第3章 事故調「報告書」の傲慢
  • 第4章 大災害リスクの確率論
  • 第5章 政府は「まとも」だったのか
  • 第6章 逆『プロジェクトX』現象
  • 第7章 恐怖が生み出した「災害」
  • 第8章 幻視のなかのエネルギー政策
  • 第9章 原発と原爆との必然的な関係
  • 歪んだ「東電叩き」の陥穽
  • 福島第一原発事故がもたらした最大の災害は何か

「BOOKデータベース」 より

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