グローバル社会を歩く : かかわりの人間文化学
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グローバル社会を歩く : かかわりの人間文化学
(人間文化研究叢書, 3)
新泉社, 2013.3
- タイトル読み
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グローバル シャカイ オ アルク : カカワリ ノ ニンゲン ブンカガク
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注記
文献一覧: 巻末piv-xv
内容: 序: フィールドワークの可能性を拓く, I: 人間と環境(第1章「ともにかかわる地域おこしと資源管理」, 第2章「自然の脅威と生きる構え」), II: ことばと社会(第3章「言語を「文化遺産」として保護するということ」, 第4章「フィールドワーカーと少数言語」), III: 調査と現場(第5章「「自主避難」のエスノグラフィ」, 第6章「海外研究・異文化研究における調査方法論」), グローバル社会のフィールドワーク -- 編者あとがきにかえて, 文献一覧, 編者・執筆者紹介
収録内容
- フィールドワークの可能性を拓く / 赤嶺淳 [執筆]
- ともにかかわる地域おこしと資源管理 : 能登なまこ供養祭に託す夢 / 赤嶺淳 [執筆]
- 自然の脅威と生きる構え : アフリカゾウと「共存」する村 / 岩井雪乃 [執筆]
- 言語を「文化遺産」として保護するということ / 佐野直子 [執筆]
- フィールドワーカーと少数言語 : アフリカと世界の手話話者とともに / 亀井伸孝 [執筆]
- 「自主避難」のエスノグラフィ : 東ティモールの独立戦争と福島原発事故をめぐる移動と定住の人類学 / 辰巳頼子, 辰巳慎太郎 [執筆]
- 海外研究・異文化研究における調査方法論 : 社会調査の前提をとらえなおす / 浜本篤史 [執筆]
- グローバル社会のフィールドワーク : 編者あとがきにかえて / 赤嶺淳 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
人やモノ、情報が瞬時に国境を越えるグローバル社会。人類社会が単一化・均質化していっているかのように見えるなか、さまざまな地域に生きる人びとといかにかかわりあい、学びあい、多様性にもとづくあらたな関係性をともに紡いでいけるのか。フィールドワークの現場からの問いかけ。
目次
- 1 人間と環境(ともにかかわる地域おこしと資源管理—能登なまこ供養祭に託す夢;自然の脅威と生きる構え—アフリカゾウと「共存」する村)
- 2 ことばと社会(言語を「文化遺産」として保護するということ;フィールドワーカーと少数言語—アフリカと世界の手話話者とともに)
- 3 調査と現場(「自主避難」のエスノグラフィ—東ティモールの独立紛争と福島原発事故をめぐる移動と定住の人類学;海外研究・異文化研究における調査方法論—社会調査の前提をとらえなおす)
「BOOKデータベース」 より