謎解き散歩『南総里見八犬伝』を歩く

Author(s)

    • 安田, 多苗 ヤスダ, タナエ

Bibliographic Information

謎解き散歩『南総里見八犬伝』を歩く

安田多苗著

牧歌舎東京本部 , 星雲社 (発売), 2013.1

Other Title

謎解き散歩南総里見八犬伝を歩く

『南総里見八犬伝』を歩く : 謎解き散歩

南総里見八犬伝を歩く : 謎解き散歩

Title Transcription

ナゾトキ サンポ ナンソウ サトミ ハッケンデン オ アルク

Available at  / 17 libraries

Note

主な参考資料: p607

Description and Table of Contents

Description

江戸時代後期の戯作者である馬琴の描く物語は、室町時代末期が舞台であり、作品中の「事件」には後年の史実を下敷きにした部分も少なくない。さらに、そこには、虚構・歪曲・伝奇的要素が溢れている。そして、昭和初期生まれの著者が訪ねるのは、平成の現代の風景である。はてさてどうなることか。歴史散歩の新たな楽しさが発見できる、著者10年にわたるライフワークが結実した、“異説”ガイド。

Table of Contents

  • 序の序 鎌倉
  • 序 里見義実の謎
  • 「矢取の入江」はどこだ?(三浦半島)
  • 義実彷徨(南房総1)
  • 義実旗揚げ(南房総2)
  • 伏姫のふる里(洲崎・富山・犬掛)
  • 南総里見まつり(安房館山)
  • 『八犬伝』の江戸名所図会(一、大塚・滝野川)
  • 『八犬伝』の江戸名所図会(二、本郷・巣鴨)
  • 『八犬伝』の下総(古河・行徳・市川)〔ほか〕

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