現代エスノグラフィー : 新しいフィールドワークの理論と実践

書誌事項

現代エスノグラフィー : 新しいフィールドワークの理論と実践

藤田結子, 北村文編

(ワードマップ)

新曜社, 2013.3

タイトル読み

ゲンダイ エスノグラフィー : アタラシイ フィールド ワーク ノ リロン ト ジッセン

注記

ブックガイド: p242-248

内容説明・目次

内容説明

『文化を書く』以来、エスノグラフィーは一変した。多くの新しい考え方、方法論が次々現われた。世界的標準となりつつある多様なアプローチを解説し、従来公けにするのがためらわれた「現場で出会う種々の問題」をも明らかにする。フィールドワークをする人のための新たな必携書。

目次

  • 第1部 現代エスノグラフィーの展開(エスノグラフィー—現場を内側から経験し記述する;『文化を書く』—エスノグラフィー批判の衝撃 ほか)
  • 第2部 エスノグラフィーの「新しい」アプローチ(アクティヴ・インタビュー—質問者と回答者が協働する;フェミニスト・エスノグラフィー—「女」が「女」を調査する ほか)
  • 第3部 応用研究(アイデンティティ—「なる」「する」様態に迫る;ジェンダー・セクシュアリティ—男/女の線びきを問いなおす ほか)
  • 第4部 フィールドで出会う問題(調査の説明と同意—フィールドに入るときに;権力—フィールドのただなかで1 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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