戦前期北米の日本商社 : 在米接収史料による研究
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戦前期北米の日本商社 : 在米接収史料による研究
日本経済評論社, 2013.2
- タイトル読み
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センゼンキ ホクベイ ノ ニホン ショウシャ : ザイベイ セッシュウ シリョウ ニヨル ケンキュウ
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内容説明・目次
内容説明
三井物産、三菱商事、大倉組、堀越商会ほかの北米第一線での取引、商社間競争、本支店間の協力と軋轢を、米国国立公文書館所蔵の第一級史料を駆使して鮮明に描き出す。
目次
- 序 在米接収史料と商社史研究
- 第1章 絹織物輸出商社、堀越商会の経営—1894〜1933年
- 第2章 第一次大戦前後における米綿取引の諸問題—三井物産・東洋棉花の場合
- 第3章 三井物産在米店の米材取引—1910〜1920年代を中心に
- 第4章 三菱商事シアトル支店の北米小麦・小麦粉取引—1920年代における東アジア向け輸出の拡大
- 第5章 三菱商事北米支店と魚粉取引
- 第6章 三菱商事北米支店と日産自動車
- 第7章 大倉組ニューヨーク支店の始動と鉄道用品取引
- 第8章 1935〜41年における大倉商事ニューヨーク支店
- 第9章 両大戦間期総合商社のリスク管理
- 第10章 三井物産本店による支店モニタリング—店内検査制度について
「BOOKデータベース」 より