「海」の交流 : 古代から近世までの瀬戸内海・日本海
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「海」の交流 : 古代から近世までの瀬戸内海・日本海
(中国総研・地域再発見BOOKS, 1)
中国地方総合研究センター, 2012.12
- タイトル読み
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ウミ ノ コウリュウ : コダイ カラ キンセイ マデノ セトナイカイ ニホンカイ
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注記
執筆者: 森浩一, 元木泰雄, 三浦正幸, 宇田川武久, 童門冬二, 毛利和雄, フンク・カロリン, 井上寛司, 仲野義文
文献あり
内容説明・目次
内容説明
これまで海は人と人を隔てる障壁と考えられ、海に囲まれた日本は周辺の地域から孤立した「島国」であると言われてきた。しかし、日本の社会や文化を海の視点から見直してみると、日本列島の島と島、さらには日本列島とアジアの諸地域との深い結びつきが見えてくる。そこから描かれる日本の社会像は、これからの時代にとって非常に大切な意味を持っている。
目次
- 第1章 海と日本列島
- 第2章 瀬戸内海の交流(瀬戸内と平清盛の夢;厳島神社と平清盛;毛利水軍の育成と瀬戸内海海賊の終焉;戦国武将たちの瀬戸内海;西廻り航路と瀬戸内海の海運;朝鮮通信使と世界的港町、鞆;朝鮮通信使の道;瀬戸内内海の魅力を「外」から見る)
- 第3章 日本海の交流(渤海使節と海のシルクロード;中世日本海の海運と交流;世界に広がる銀の道;西廻り航路と日本海の海運)
「BOOKデータベース」 より