甲賀から移された文化財
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甲賀から移された文化財
(別冊淡海文庫, 20)
サンライズ出版, 2013.2
- タイトル読み
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コウカ カラ ウツサレタ ブンカザイ
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注記
参考文献: p194-197
本書に関連する歴史年表: p188-193
内容説明・目次
内容説明
古くは織田信長が安土山に創建した寺院の門と三重塔、近年では信楽の玉桂寺から京都の浄土宗に請来された阿弥陀如来像など、旧甲賀郡から他所へ移された文化財は数多い。その数奇な運命を探ることで浮かび上がってきた甲賀の歴史風土とは。
目次
- 第1章 園城寺の大門
- 第2章 西教寺の本尊と鰐口・石灯篭
- 第3章 京都鳴滝・西寿寺の本尊
- 補章 新治付近の古代史を探る
- 第4章 〓(そう)見寺の二王門と三重塔
- 第5章 神戸・能福寺の十一面観音像
- 第6章 京都・浄土宗に移った阿弥陀如来像
「BOOKデータベース」 より