かさじぞう
著者
書誌事項
かさじぞう
(日本むかし話, 4)
偕成社, 2003.11
改訂
- タイトル読み
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カサジゾウ
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注記
記述は改訂2刷(2008.10)による
内容説明・目次
内容説明
ゆきのおおみそか。おじいさんはかさうりのかえりに、さむそうな六つのおじぞうさまをみつけました。かわいそうにおもって、かさをかぶせてあげますが、一つたりなくて、じぶんのふんどしもつかいました。そのよる、おじいさんのいえに、「えっさらほえ」と、たからものをはこんできたものがありました…(「かさじぞう」)。「だれかこのはたけをたがやしてくれたら、三人いるむすめのひとりをよめにやるんだが。」年とったとうさんのそういうひとりごとをきくと、さるがあっというまにはたけをたがやし、「秋になったら、むすめをもらいにくるぜ。」といったのです。さあ、たいへん。とうさんは…(「さるのむこさん」)。小学1・2・3年生以上。
「BOOKデータベース」 より