『江戸名所図会』でたずねる多摩

書誌事項

『江戸名所図会』でたずねる多摩

重信秀年著

けやき出版, 2013.2

タイトル別名

江戸名所図会でたずねる多摩

タイトル読み

エド メイショ ズエ デ タズネル タマ

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注記

主な参考文献: p182

内容説明・目次

内容説明

江戸時代の鳥瞰図で多摩を楽しむ。堀の内妙法寺、武蔵国分寺跡、谷保天神、普済寺、大國魂神社、高幡不動、平林寺、多摩川…風景・建物・行事・風俗などを描いた長谷川雪旦の挿絵は、当時の人々の暮らしを彷彿とさせる。その優れた挿絵742点の中から新宿以西、多摩地域を中心とした40点余を解説し、江戸時代の多摩をたずねる旅に誘う。

目次

  • JR中央沿線(四谷大木戸—甲州街道の江戸の玄関口;四谷内藤新駅—物流と遊女で栄えた宿場;角筈村熊野十二所権現社—池のほとりに並ぶ納涼床 ほか)
  • 京王・小田急沿線(大宮八幡宮—平安の武将、源頼義・義家ゆかりの神社;布多天神社、青渭社、虎狛社—多摩有数の古社が集まる調布;深大寺—深山幽谷の趣がある古刹 ほか)
  • 西武沿線(高田馬場—堀部安兵衛が助太刀した決闘の現場;姿見橋俤のはし—太田道潅の山吹伝説の舞台;落合蛍—江戸近郊の蛍狩りの名所 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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