聖歌隊の誕生 : カンブレー大聖堂の音楽組織

書誌事項

聖歌隊の誕生 : カンブレー大聖堂の音楽組織

山本成生著

知泉書館, 2013.2

タイトル別名

La naissance du chœur de chanteurs : l'instutition [i.e. l'institution] musicale de la cathédrale de Cambrai au Moyen Âge et à la Renaissance

タイトル読み

セイカタイ ノ タンジョウ : カンブレー ダイセイドウ ノ オンガク ソシキ

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注記

欧文タイトルは巻末による

博士論文「カンブレー大聖堂の聖歌隊 : 中世・ルネサンスにおける音楽家とその組織」(東京大学, 2009年) を加筆・修正したもの

文献: 巻末p117-136

内容説明・目次

内容説明

「音楽拠点」研究という視点より、中世からルネサンスにかけての「音楽家」の社会的身分のあり方と彼らが属していた組織の解明を試みる。

目次

  • 第1部 予備的考察(音楽拠点研究の現状と課題;「音楽拠点」としてのカンブレー大聖堂;史料)
  • 第2部 カンブレー大聖堂の聖歌隊(参事会の音楽保護政策;「音楽家参事会員」の実像;代理とその周辺;少年聖歌隊;少年聖歌隊教師と参事会の雇用戦略)

「BOOKデータベース」 より

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