南北朝隋唐期佛教史研究

書誌事項

南北朝隋唐期佛教史研究

大内文雄著

法藏館, 2013.3

タイトル別名

仏教史研究 : 南北朝隋唐期

タイトル読み

ナンボクチョウ ズイトウキ ブッキョウシ ケンキュウ

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注記

學位請求論文 (大谷大學) に基づいたもの

索引: 巻末p1-19

内容説明・目次

内容説明

南北朝から隋唐代において、佛教の正當性や重要性はどのように記述されたのか—。史書・碑文・塔銘などの豊富な史料をもとに、同時代人の歴史觀や佛教觀を明らかにし、中國中世佛教の歴史的展開を詳論する。貴重拓本多數掲載。

目次

  • 第1篇 『歴代三寶紀』の研究—中國中世佛教史における史學史的展開過程(中國撰述佛典と讖緯—典籍聚散の歴史を契機として;梁代佛教類書と『經律異相』;『歴代三寶紀』の成立と費長房の歴史觀;『歴代三寶紀』帝年攷 ほか)
  • 第2篇 中國中世佛教の地方的展開(梁代貴族佛教の一面;六〜七世紀における荊州佛教の動向;北朝末隋初における襄陽と佛教 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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