論理的に読む国語授業づくり

著者

• 白石, 範孝 シライシ, ノリタカ
• 田島, 亮一 タジマ, リョウイチ
• 香月, 正登 カツキ, マサト

書誌事項

論理的に読む国語授業づくり

白石範孝編著

（白石範孝の考える国語授業シリーズ, 第1巻-第3巻）

明治図書出版, 2013.3

• 低学年
• 中学年
• 高学年

タイトル読み

ロンリテキ ニ ヨム コクゴ ジュギョウズクリ

注記

中学年の編著者: 白石範孝, 田島亮一 . 高学年の編著者: 白石範孝, 香月正登

内容説明・目次

巻冊次

低学年 ISBN 9784180951123

内容説明

賢くなった、子どもが達成感を持てる国語授業づくりヒント。低学年では、文章を大きく３つの部分に分けて全体をとらえた読みが大事。また、基本的用語や原理原則を使って読む指導をするために、文学作品では時・場所、登場人物というような１０の観点、説明文では形式段落の主語、要旨、要点などの１０の観点と具体教材を明示。

目次

• １　「考える」国語授業とは？
• ２　論理的に読む「考える」国語授業づくり
• ３　文学作品における国語授業づくりの実践例
• ４　説明的文章における国語授業の実践例
• ５　詩における国語授業づくりの実践例
• ６　伝統的言語文化・言語事項における国語授業づくりの実践例
• ７　「論理的に読む」国語授業づくりへの道

巻冊次

中学年 ISBN 9784180952168

内容説明

教室から読むの面倒、という声が出ない授業づくりのヒント。中学年では、文章の因果関係や論理関係を読む軸を持たせると、段落構成図を書いたり、人物関係図を書いたりできるだけでなく、話の続きを書いたりする力がつく。読み書きの関連性をとらえた「考える国語授業」で、教室の言語力は飛躍的にアップし、国語が楽しくなる。

目次

• １　「考える」国語授業とは？
• ２　論理的に読む「考える」国語授業づくり
• ３　文学作品における国語授業づくりの実践例
• ４　説明的文章における国語授業づくりの実践例
• ５　詩における国語授業づくりの実践例
• ６　伝統的言語文化・言語事項における国語授業づくりの実践例
• ７　「論理的に読む」国語授業づくりへの道

巻冊次

高学年 ISBN 9784180953103

内容説明

「問い」に「答え」だけではない、考える国語授業のヒント。「中心人物は誰か」の問いに対して「○○です」の答えだけでは考える国語ではない。考えることによって、見えなかった登場人物同士のかかわりが見えてきたり、筆者の意図や思考が読めたり出来る—そういう授業はどうすれば出来るのか？具体的な学習材でポイントを提示。

目次

• １　「考える」国語授業とは？
• ２　論理的に読む「考える」国語授業づくり
• ３　文学作品における国語授業づくりの実践例
• ４　説明的文章における国語授業づくりの実践例
• ５　詩における国語授業づくりの実践例
• ６　伝統的言語文化・言語事項における国語授業づくりの実践例
• ７　「論理的に読む」国語授業づくりへの道

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

• NII書誌ID(NCID): BB1210120X
• ISBN:
  • 9784180951123
  • 9784180952168
  • 9784180953103
• 出版国コード: ja
• タイトル言語コード: jpn
• 本文言語コード: jpn
• 出版地: 東京
• ページ数/冊数: 冊
• 大きさ: 22cm
• 分類:
  • NDC8 : 375.82
  • NDC9 : 375.82
• 件名:
  • BSH : 国語科
• 親書誌ID:
  • BB12101061