国家、人間あるいは狂気についてのノート
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書誌事項
国家、人間あるいは狂気についてのノート
(辺見庸コレクション, 4)
毎日新聞社, 2013.2
- タイトル別名
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国家人間あるいは狂気についてのノート
- タイトル読み
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コッカ ニンゲン アルイワ キョウキ ニツイテノ ノート
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内容説明・目次
内容説明
狂気が手に手をとって、麗しいスクウェアダンスを踊っている。それが今日の新しいファシズムの風景である。思考の死闘、命がけの思念をもとめる著者の視一視。狂気にはなにが可能か。わたしたちは正気か?注目の日中関係論考を併録。
目次
- 国家と狂気と「至上の快楽」
- 狂気の輻—または、スメグマのファシズム
- 中国は「一皿の散沙」か
- いま再び声の時代
- はかりしれないもの—オリンピックと光る糸
- 東風は西風を圧倒したか
- 少女と白い犬—歳月による損傷について
- 自分のファシズム
- 口中の闇あるいは罪と恥辱について
- 鏡のなかのすさみ—千葉景子さんと絞首刑〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より