国家、人間あるいは狂気についてのノート

書誌事項

国家、人間あるいは狂気についてのノート

辺見庸著

(辺見庸コレクション, 4)

毎日新聞社, 2013.2

タイトル別名

国家人間あるいは狂気についてのノート

タイトル読み

コッカ ニンゲン アルイワ キョウキ ニツイテノ ノート

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内容説明・目次

内容説明

狂気が手に手をとって、麗しいスクウェアダンスを踊っている。それが今日の新しいファシズムの風景である。思考の死闘、命がけの思念をもとめる著者の視一視。狂気にはなにが可能か。わたしたちは正気か?注目の日中関係論考を併録。

目次

  • 国家と狂気と「至上の快楽」
  • 狂気の輻—または、スメグマのファシズム
  • 中国は「一皿の散沙」か
  • いま再び声の時代
  • はかりしれないもの—オリンピックと光る糸
  • 東風は西風を圧倒したか
  • 少女と白い犬—歳月による損傷について
  • 自分のファシズム
  • 口中の闇あるいは罪と恥辱について
  • 鏡のなかのすさみ—千葉景子さんと絞首刑〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB12132713
  • ISBN
    • 9784620321707
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    215p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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