魂のたそがれ : 世紀末フランス文学試論
著者
書誌事項
魂のたそがれ : 世紀末フランス文学試論
(水声文庫)
水声社, 2013.4
- タイトル読み
-
タマシイ ノ タソガレ : セイキマツ フランス ブンガク シロン
大学図書館所蔵 全59件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
ユイスマンス、ジャン・ロラン、メーテルランク、ラシルドなど、19世紀末を生きた作家たちの作品を読み解きながら、魂のありかを見失った「終わり」の時代の人々の、迷いと焦りと闘いを浮かびあがらせる渾身の評論。
目次
- 第1部 「斬首」の不安、「身体」の過剰(ピエロとマネキン—あるパントマイム脚本をめぐって;パイナップルと魂—ジャン・ロラン『ブーグルロン氏』;「然るべき場所にあるものなど何もない」—メーテルランク『温室』、ラシルド『ヴィーナス氏』その他;「ただ最悪のことが起きる」—ユイスマンス『流れのままに』他二篇;狂想のマチエール—ユイスマンス『仮泊』)
- 第2部 「彼方」の幻影、「断片」の揺らめき(不可思議なものへの愛—ジャン・ロラン『象牙と陶酔のお姫さまたち』;「この世ならぬ源」を求めて—ユイスマンス『出発』、『スヒーダムの聖女リドヴィナ』など;世界との愚直な絆—写真家アジェとサン=セヴラン教会;「巫女」の時代の終わり—ヒステリーと霊媒をめぐる諸言説について;未知なる魂のために—プルーストの問いかけ)
「BOOKデータベース」 より