白秋と大手拓次 : 共鳴する魂
著者
書誌事項
白秋と大手拓次 : 共鳴する魂
春秋社, 2013.3
- タイトル別名
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白秋と大手拓次共鳴する魂
- タイトル読み
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ハクシュウ ト オオテ タクジ : キョウメイ スル タマシイ
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内容説明・目次
内容説明
師にして友・白秋への敬慕を生涯貫き、詩作に殉じた異才の純情詩人・大手拓次。朔太郎、犀星と並ぶ「白秋門下の三羽鴉」としてデビューしながら、白秋に刊行を託された『第一詩集』が没後に成った経緯と、当時の白秋身辺の事情、そして二人の魂の交流が未発表一次資料を駆使して解明される。
目次
- 1 出会いまで(拓次の生いたち;ボードレールとの出会い ほか)
- 2 大正前期(拓次の「朱欒」登場;「地上巡礼」から「ARS」へ ほか)
- 3 大正後期(白秋、拓次を勧誘;『詩集』出版の勧め ほか)
- 4 昭和期(束の間の平安;アルス対興文社・文藝春秋社との闘争 ほか)
- 5 拓次没後(永別のとき;『藍色の蟇』の刊行 ほか)
「BOOKデータベース」 より