書誌事項

企業統治の退廃と甦生

戸村智憲著

(監査MBA講座)

中央経済社, 2013.3

タイトル別名

Integrated internal governance

タイトル読み

キギョウ トウチ ノ タイハイ ト ソセイ

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注記

本書における引用・参考文献(拙著): p185

内容説明・目次

内容説明

アリバイ作り的に日本企業と日本市場の健全性を装う企業統治は、実態と異なり著しく優良に見せかける優良誤認ならぬ優良経営誤認でしかない!会社法の改正などを経ても、実態は今まで通りのままに法的要件だけをクリアしようとするコーポレート・ガバナンスのあり方は、もはや、「脱法ガバナンス」状態ではないか?独自の視点から提言する「公認監査役制度」や企業健全性を測る「サービス残業インデックス」をはじめ、「絆」と「手綱」の企業統治、監査の形骸化の元凶となる外形的適格性監査など、数々のズバッと切り込む警鐘・提言・考察を通じて、これまでにない監査の世界を開拓する。

目次

  • 第1部 企業統治をめぐる議論・課題・提言(個別製品・サービス自体の社会的意義と企業の運営の健全さとは別物であるということ;今求められる「絆」と「手綱」:「経営のブレーキ」に関する誤解;経営の「ブレーキ・オーバーライド・システム」 ほか)
  • 第2部 統合的内部自治におけるミッション・人事権・社会化(社是・経営理念の形骸化による経営偽装;従業員が内部通報をためらう心理的背景;社外取締役・社外監査役の社外性の実効性と役員間リスク情報格差の問題 ほか)
  • 第3部 健全なる企業体を目指す上での諸問題と対策・提言(営業活動の暴走(セールス・オーバーライド)による「成り金礼賛マネジメント」の課題:営業部門の本音と実態;統治体系におけるグレーゾーン:独禁法違反を招いた家電量販店の営業現場にて;保険営業にみる社是・経営理念の軽視 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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