カール・シュミット入門講義

書誌事項

カール・シュミット入門講義

仲正昌樹著

作品社, 2013.3

タイトル別名

Carl Schmitt

カールシュミット入門講義

タイトル読み

カール シュミット ニュウモン コウギ

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注記

カール・シュミットについて更に学ぶためのブックガイド: p [473] -479

カール・シュミット関連年表: p481-485

内容説明・目次

内容説明

21世紀最も重要、かつ“危ない”思想家の主要著作と原文を徹底読解し、“危うく”理解され続けるキーターム「決断主義」、「敵/味方」、「例外状態」などを、その思想の背景にある彼が生きた時代と独特な世界観を探りながら、丁寧に解説。

目次

  • 第1回 『政治的ロマン主義』1—秩序思考
  • 第2回 『政治的ロマン主義』2—政治の本質とは何か?
  • 第3回 『政治神学』1—主権者、法‐秩序と例外状態
  • 第4回 『政治神学』2—誰が法を作りだすのか?あるいは「最後の審判」
  • 第5回 『政治的なものの概念』1—「友 Freund/敵 Feind」、そして他者
  • 第6回 『政治的なものの概念』2—政治を決めるのは、誰か?
  • 補講 『陸と海と‐世界史的一考察』—空間革命と「人間存在 menschlicheExistenz」

「BOOKデータベース」 より

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