突然、妻が倒れたら
著者
書誌事項
突然、妻が倒れたら
(新潮文庫, 9417,
新潮社, 2013.4
- タイトル別名
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突然妻が倒れたら
- タイトル読み
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トツゼン ツマ ガ タオレタラ
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内容説明・目次
内容説明
家庭の司令塔であった妻が46歳で倒れた。最重症のくも膜下出血。一命は取り留めたものの、言語や記憶など知的機能が十分働かない高次脳機能障害が残る。フジテレビ・キャスターの夫と小学生の息子にとって「普通の暮らし」は突如、遠いものとなった。夫が仕事と介護、育児に奔走するなか、さらなる重い病が妻を襲う。実体験から日本の医療介護の問題点をも突く「私ドキュメント」。
目次
- 第1章 わが家を襲った「テロ」(発病;グレード5からの生還 ほか)
- 第2章 「復活」にむかって(回復期病院への転院;未知なるリハビリの世界 ほか)
- 第3章 久しぶりの「家族」(遠慮のない視線;頭の固い人たち ほか)
- 第4章 新たな試練
- 終章 それからの家族(大震災に揺れる家族;壮絶な治療 ほか)
「BOOKデータベース」 より