韓国における日本語教育必要論の史的展開

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韓国における日本語教育必要論の史的展開

河先俊子著

ひつじ書房, 2013.2

タイトル読み

カンコク ニオケル ニホンゴ キョウイク ヒツヨウロン ノ シテキ テンカイ

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注記

博士論文「植民地解放後の韓国における日本語教育の歴史 : 日本語教育をめぐる言説の変遷」(お茶の水女子大学, 2011年提出) に基づいたもの

参考文献: p301-307

内容説明・目次

目次

  • 第1章 学習者の認識を通して日本語教育史を記述する意義
  • 第2章 日韓関係、必要性・適合性、民族の主体性—分析の枠組み
  • 第3章 近代化、民族意識と日本語教育—開化期と植民地支配期
  • 第4章 日本語教育必要論の萌芽とその否定—1960年以前
  • 第5章 日本語教育必要論の登場—1960年から1971年
  • 第6章 日本語教育必要論の多様化—1972年から1979年
  • 第7章 日本研究型必要論の登場—1980年代
  • 第8章 交流・相互理解型必要論の台頭—1990年代
  • 第9章 日本研究者による交流・相互理解型必要論の形成過程
  • 第10章 日韓関係、民族の主体性と日本語教育

「BOOKデータベース」 より

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