恋と日本文学と本居宣長 ; 女の救はれ

書誌事項

恋と日本文学と本居宣長 ; 女の救はれ

丸谷才一 [著]

(講談社文芸文庫, [まA6])

講談社, 2013.4

タイトル別名

恋と女の日本文学

タイトル読み

コイ ト ニホン ブンガク ト モトオリ ノリナガ ; オンナ ノ スクワレ

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注記

『恋と女の日本文学』 (講談社文庫 2000年5月刊) を底本としたものを改題し、多少の調整を加えたもの

年譜: p174-188

内容説明・目次

内容説明

『忠臣藏とは何か』『日本文学史早わかり』と並ぶ、丸谷才一の古典評論三部作。中国文学から振り返って、『源氏物語』『新古今和歌集』という日本の文学作品を検証した孤立無援の本居宣長の思考を蘇らせ、さらにはその視点で近代日本文学をも明確に論じる。女系家族的な考えから日本文学を俯瞰した「女の救はれ」を併録した『恋と女の日本文学』を発表時の題に戻し刊行。

目次

  • 恋と日本文学と本居宣長
  • 女の救はれ

「BOOKデータベース」 より

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