会計学はどこで道を間違えたのか
著者
書誌事項
会計学はどこで道を間違えたのか
税務経理協会, 2013.3
- タイトル別名
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会計学の黙示録
会計学はどこで道を間違えたのか
- タイトル読み
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カイケイガク ワ ドコ デ ミチ オ マチガエタ ノカ
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会計学はどこで道を間違えたのか
2013.3.
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会計学はどこで道を間違えたのか
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注記
参考文献: p393-397
「税経通信」2011年1月号から2012年12月号まで連載した「会計学の黙示録」に加筆修正したもの
内容説明・目次
内容説明
会計学は今、「行き先の違うバス」に乗っている。日本の会計界も、世界の会計界も、今、「間違った目標に向かって邁進」している。会計学者が「沈黙」を守るのも、会計がどこに向かっているか読めないからだ。本書は、「企業会計原則のスピリッツ」を取り戻す戦いの宣戦布告でもある。それは、日本の会計だけではなく、世界中の「物づくりの国」「技術立国」経済圏に適した会計の探求でもあるのだ。
目次
- 第1部 IFRSを超えて(日本の会計学の「夜明け」;日本はいかなる会計を目指すべきか(1)—経営者の実感と社会通念に合った会計観を;日本はいかなる会計を目指すべきか(2)—IFRSを超えて—物づくりに適した日本の会計を;アメリカの投資家はどこで道を間違えたのか;オバマ大統領の経済政策とIFRS ほか)
- 第2部 IFRSを巡る国内の議論と動向(連単問題のゆくえ;「物づくりの国」「技術立国」に適した会計を求めて;審議会に差し戻された「連結先行」論;IFRSが想定する「投資家」とは誰のことか;企業会計審議会の不思議—IFRSの中身を棚上げして採否を議論 ほか)
「BOOKデータベース」 より