Bibliographic Information

そば打ちの哲学

石川文康著

(ちくま文庫, [い78-1])

筑摩書房, 2013.4

Title Transcription

ソバウチ ノ テツガク

Available at  / 21 libraries

Note

筑摩書房1996年刊

Description and Table of Contents

Description

「哲学」と「そば打ち」、互いに広い間口を持つこのふたつが交わるとき、そこにはどんな世界が広がっているのか。—自分で種を播き、粉をひいて打つ、茹でる、そして食べる。まことに単純だが、決して容易でないそば打ちの極意を伝授し、愉楽を説く。知性と身体と感覚が交錯し、人生の風景を映し、出会いと別れの場所となる—この魅惑的な食物の世界を深く楽しみたい人のためのユニークな入門書。

Table of Contents

  • 第1章 そばとのダイアローグ(そばを打つ—リズムの世界;そばつゆを仕込む—ハーモニーの世界;自分で粉を挽く—石臼のおもしろさ;趣味としてのそば)
  • 第2部 そば十景(借景のなか;地図にない里;そば往生;旬の音;日本のお家芸 ほか)

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

  • NCID
    BB12192588
  • ISBN
    • 9784480430472
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    280p
  • Size
    15cm
  • Parent Bibliography ID
Page Top