18世紀印刷職人物語
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18世紀印刷職人物語
水声社, 2013.3
- タイトル別名
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Anecdotes typographiques où l'on voit la description des coutumes, mœurs et usages singuliers des compagnons imprimeurs
一八世紀印刷職人物語
- タイトル読み
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18セイキ インサツ ショクニン モノガタリ
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注記
原著 (1762) の邦訳
内容説明・目次
内容説明
産業革命前夜、ある一人の若者が見習い印刷工として、ヴァンサン親方の工房の門をくぐった…徒弟ジェロームの笑いあり涙ありの修業時代を描きながら、工房への入会儀礼、印刷工の組合やその規定、地下印刷の裏側など、ニコラ・コンタ自身の体験をもとに、18世紀の印刷工房の様子をいきいきと詳細につたえる、貴重なドキュメント。
目次
- 第1部 徒弟制度(「試用期間」;雇用証書;エプロン授与式;徒弟修業の最初の二年間における、さまざまな仕事;印刷仕事の労働力 ほか)
- 第2部 職人組合(「四時」と呼ばれる入会儀礼;物まねと、彼らの隠語;親方が一葉ごとに植字工に支払う賃金;印刷作業、一〇〇〇枚あたりの賃金;印刷に使う活字の価格表 ほか)
- 付録 レチフ、職工長となる
「BOOKデータベース」 より