書誌事項

橋本龍太郎外交回顧録

[橋本龍太郎述] ; 五百旗頭真, 宮城大蔵編

岩波書店, 2013.3

タイトル別名

橋本龍太郎 : 外交回顧録

タイトル読み

ハシモト リュウタロウ ガイコウ カイコロク

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注記

橋本龍太郎関係年譜 (鈴木宏尚, 吉田真吾作成): p203-208

内容説明・目次

内容説明

大臣として、首相として、湾岸戦争や対米貿易摩擦、日米安保再定義と普天間基地返還問題、台湾海峡危機、ペルー大使館人質事件など、冷戦後の外交・安全保障における新たな地平を模索した政治家・橋本龍太郎。二〇〇一年から〇二年に三回にわたって行われたインタビューを収録する本書は、彼の唯一の本格的な回顧録であり、日本外交への示唆に富むものである。

目次

  • 1 冷戦後の危機に対峙して—第一回インタビュー(政治家としての出発;イラン・イラク戦争(運輸相時代);湾岸戦争への対応(蔵相時代) ほか)
  • 2 能動的外交を目指して—第二回インタビュー(村山内閣副総理として;野党・自民党と外務省;超法規措置をめぐって ほか)
  • 3 外交地平の拡大—第三回インタビュー(対欧州外交;要としてのフランス;欧州と協力する意味 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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