鉄道をつくる人たち : 安全と進化を支える製造・建設現場を訪ねる
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書誌事項
鉄道をつくる人たち : 安全と進化を支える製造・建設現場を訪ねる
(交通新聞社新書, 053)
交通新聞社, 2013.2
- タイトル別名
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鉄道をつくる人たち : 安全と進化を支える製造建設現場を訪ねる
- タイトル読み
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テツドウ オ ツクル ヒト タチ : アンゼン ト シンカ オ ササエル セイゾウ ケンセツ ゲンバ オ タズネル
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注記
参考文献: p224
内容説明・目次
内容説明
日本人にとって「電車」は、定刻どおりかつ安全な乗り物であるのが当然至極。しかし、日本の鉄道を支えているものはじつに膨大であり、どれ一つ欠けても、連携が崩れてダイヤはたちまち乱れる。本書では、一般の人が日ごろ意識せず、またあまり情報公開されることのない鉄道関連の4つのジャンル—「分岐器」「地下鉄トンネル」「窓ガラス」「パンタグラフ」にスポットを当て、その製造開発秘話や現場の苦闘を紹介。鉄道を日々「つくる」技術者たちの英知を知ることで、日本の新たな側面をかいま見る。
目次
- 第1章 日本最大の分岐器をつくる(成田国際空港の近くにある巨大「ポイント」;京成とJRが乗り入れる成田空港駅 ほか)
- 第2章 地下鉄をつくる(見えない面白さ;見る機会が減った工事 ほか)
- 第3章 電車の窓ガラスをつくる(無意識に見る「窓」;ガラス製造世界最大手のグループ企業 ほか)
- 第4章 電車のパンタグラフをつくる(誰もが知る電気の入口;最初に国産品をつくったメーカー ほか)
「BOOKデータベース」 より