歴史から探る21世紀の巨大地震 : 揺さぶられる日本列島

書誌事項

歴史から探る21世紀の巨大地震 : 揺さぶられる日本列島

寒川旭著

(朝日新書, 392)

朝日新聞出版, 2013.3

タイトル別名

21世紀の巨大地震 : 歴史から探る

タイトル読み

レキシ カラ サグル 21セイキ ノ キョダイ ジシン : ユサブラレル ニホン レットウ

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注記

主な参考文献: p279-283

内容説明・目次

内容説明

文献や大地に刻まれている痕跡を分析することによって、その土地での過去の地震の頻度や大きさがわかってくる。2011年の東日本大震災を、9世紀の貞観地震に重ね合わせると、21世紀はまさに巨大地震に狙われる激動の時代ということになる。「首都圏」「南海トラフ」という国の根幹を揺さぶる地震が、実は、近くまできているのである。

目次

  • 第1章 首都圏の地震と南海トラフの巨大地震(綱吉を襲った地震と噴火;江戸幕府滅亡と巨大地震;太平洋戦争と巨大地震)
  • 第2章 日本列島が激しく揺れた時代(多賀城と貞観地震;九世紀の日本と地震活動;転化糖井月の地震;現代の地震)
  • 第3章 太平洋海底の巨大地震(有史以降の南海トラフ巨大地震;弥生・古墳時代の南海トラフ巨大地震;各地で起きた巨大地震)
  • 第4章 日本列島各地の内陸地震(北海道・東北地域;関東・中部地域;近畿地域;中国・四国地域)
  • 終章 地震と日本人

「BOOKデータベース」 より

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