原発賠償中間指針の考え方

書誌事項

原発賠償中間指針の考え方

中島肇著

商事法務, 2013.3

タイトル別名

Interim guidelines on the determination of the scope of nuclear damage

タイトル読み

ゲンパツ バイショウ チュウカン シシン ノ カンガエカタ

大学図書館所蔵 件 / 45

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

賠償指針の意味・射程を理解するために必要な「背景にある考え方と理論」を提示。審査会の資料・内外の裁判例・経済学的知見を踏まえて審査会委員が解説。

目次

  • 第1部 中間指針の考え方(総論;原子力損害の解釈;除染費用について—放射性物質汚染対処特措法との関係;生命・身体的損害を伴わない精神的損害について;風評被害について;関節被害について)
  • 第2部 資料(「原」判決、「土肥」判決、昭和43年判決の概要;原子力損害についての民事責任に関する改正ウィーン条約、原子力損害についての補完的補償に関する条約(CSC)における「原子力損害」の定義;原子力損害賠償紛争審査会「東京電力株式会社福島第一、第二原子力発電所事故による原子力損害の範囲の判定等に関する中間指針」(平成23年8月5日付);原子力損害賠償紛争審査会「東京電力株式会社福島第一、第二原子力発電所事故による原子力損害の範囲の判定等に関する中間指針追補(自主的避難等に係る損害について)」(平成23年12月6日付);原子力損害賠償紛争審査会「東京電力株式会社福島第一、第二原子力発電所事故による原子力損害の範囲の判定等に関する中間指針第二次追補(政府による避難区域等の見直し唐丹か変わる損害について)」(平成24年3月16日付)」;株式会社ジェー・シー・オー東海事業所における臨界事故に関する原子力損害調査研究会の最終報告書(平成12年3月29日付);原子力損害賠償紛争解決センター 総括基準)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ