日本の「神話」と「古代史」がよくわかる本

書誌事項

日本の「神話」と「古代史」がよくわかる本

日本博学倶楽部著

(PHP文庫)

PHP研究所, 2008.6

タイトル別名

日本の神話と古代史がよくわかる本

タイトル読み

ニホン ノ シンワ ト コダイシ ガ ヨク ワカル ホン

注記

監修: 島崎晋

参考文献: p323-326

内容説明・目次

内容説明

『古事記』と『日本書紀』を知らない人はいまい。しかし、『古事記』や『日本書紀』に書かれている内容を、「知っている」と胸を張れる人はどれほどいるだろう?「日本はいかにして誕生したのか?」、じつは「記紀」と呼ばれるこの二冊こそ、この疑問に答える一級の史料であり、その意味で日本人なら常識として知っておきたい書物でもあるのだ。初心者にも理解しやすい「記紀」入門の決定版。

目次

  • 序章 実を定めて、後葉に伝えん 『古事記』『日本書紀』とは何か?
  • 第1章 あなにやし、えをとめを 日本国土を司る神々の営み
  • 第2章 その国を作り堅めよ 出雲の大神による国土開発
  • 第3章 故、此地は甚吉きところ 大和を征した天孫の系譜
  • 第4章 天の下平らぎ、人民栄えなむ 勢力を広げる三輪の王者
  • 第5章 倭は国のまほろば 英雄たちの遠征物語
  • 第6章 国中けぶり発たず 国を富ませた河内の聖帝
  • 第7章 人、天皇を取りつ 武勇の天皇を生んだ大和の動乱
  • 第8章 帝紀および本辞、すでに正実に違ひ 「記紀」を紡いだ人と歴史の時代

「BOOKデータベース」 より

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