造像銘・墓誌・鐘銘美しい文字を求めて
著者
書誌事項
造像銘・墓誌・鐘銘美しい文字を求めて
(金石文学入門, 2 ; 技術篇)
雄山閣, 2013.3
- タイトル別名
-
造像銘墓誌鐘銘美しい文字を求めて
美しい文字を求めて : 造像銘・墓誌・鐘銘
- タイトル読み
-
ゾウゾウメイ・ボシ・ショウメイ ウツクシイ モジ オ モトメテ
大学図書館所蔵 件 / 全37件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
国内外の多くの遺物を詳細に調査した「技術史学」研究の第一人者である著者による「金石文」入門の第二弾。古代以来の刻銘技術を具体的に解説しその精神性までを解明。今日まで残された文字が持つ美しさの謎に迫った画期的な書。
目次
- 第1章 文字を刻むこころと技術(美しい文字を求めて;金石文学は情報伝達学 ほか)
- 第2章 中国伝統の文字の技術「浚い彫り」(甲骨文字の刻銘技術—浚い彫りの始まり;浚い彫りの伝統 ほか)
- 第3章 「流れの文化」が育てた日本上代の「毛彫り」—法隆寺金堂釈迦三尊・同薬師座像両光背銘の刻銘時期をめぐって(飛鳥奈良時代の毛彫り刻銘技術;毛彫り刻銘技術の進化論 ほか)
- 第4章 日本の梵鐘銘—美しい文字を求めて(栄山寺鐘銘の技術とその撰・書者について;西本願寺鐘銘の陽文—失われた技術の復権 ほか)
- 第5章 文字の技術とその分類(書くこと、彫ること;金石文学における文字の技術の分類 ほか)
「BOOKデータベース」 より