造像銘・墓誌・鐘銘美しい文字を求めて

書誌事項

造像銘・墓誌・鐘銘美しい文字を求めて

鈴木勉著

(金石文学入門, 2 ; 技術篇)

雄山閣, 2013.3

タイトル別名

造像銘墓誌鐘銘美しい文字を求めて

美しい文字を求めて : 造像銘・墓誌・鐘銘

タイトル読み

ゾウゾウメイ・ボシ・ショウメイ ウツクシイ モジ オ モトメテ

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内容説明・目次

内容説明

国内外の多くの遺物を詳細に調査した「技術史学」研究の第一人者である著者による「金石文」入門の第二弾。古代以来の刻銘技術を具体的に解説しその精神性までを解明。今日まで残された文字が持つ美しさの謎に迫った画期的な書。

目次

  • 第1章 文字を刻むこころと技術(美しい文字を求めて;金石文学は情報伝達学 ほか)
  • 第2章 中国伝統の文字の技術「浚い彫り」(甲骨文字の刻銘技術—浚い彫りの始まり;浚い彫りの伝統 ほか)
  • 第3章 「流れの文化」が育てた日本上代の「毛彫り」—法隆寺金堂釈迦三尊・同薬師座像両光背銘の刻銘時期をめぐって(飛鳥奈良時代の毛彫り刻銘技術;毛彫り刻銘技術の進化論 ほか)
  • 第4章 日本の梵鐘銘—美しい文字を求めて(栄山寺鐘銘の技術とその撰・書者について;西本願寺鐘銘の陽文—失われた技術の復権 ほか)
  • 第5章 文字の技術とその分類(書くこと、彫ること;金石文学における文字の技術の分類 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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