ヴェルサイユの女たち : 愛と欲望の歴史

著者

    • 園山, 千晶 ソノヤマ, チアキ
    • 土居, 佳代子 ドイ, カヨコ
    • 村田, 聖子 ムラタ, キヨコ

書誌事項

ヴェルサイユの女たち : 愛と欲望の歴史

アラン・バラトン著 ; 園山千晶, 土居佳代子, 村田聖子訳

原書房, 2013.3

タイトル別名

L'amour à Versailles

ヴェルサイユの女たち : 愛と欲望の歴史

タイトル読み

ヴェルサイユ ノ オンナ タチ : アイ ト ヨクボウ ノ レキシ

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注記

奥付の責任表示(誤植): 土居加代子

原著の出版事項: Grasset & Fasquelle, c2009

内容説明・目次

内容説明

ルイ13世からマリー・アントワネットの時代まで、絢爛豪華なブルボン朝を彩った一癖ある女たちは、どんな愛をどんな場所でささやいたのだろうか?「宮殿」「庭」を切り口に、ヴェルサイユ宮のベテラン庭師だから書けた、国王、王妃、愛妾たちの愛と欲望の人間模様。どんなガイドブックにも載っていない「裏」ヴェルサイユ。

目次

  • 控えの間
  • 陰気な沼地ヴェルサイユ
  • ルイ十三世の不器用な愛
  • ルイ十四世の冷厳な母アンヌ・ドートリッシュ
  • 扇とついたてと秘密の愛
  • 憂い顔のラ・ヴァリエール夫人
  • パリからヴェルサイユへ
  • もう森へなんか行かない
  • モンテスパン夫人の庭
  • 信心家の猫かぶりマントノン侯爵夫人
  • 迷宮のような私的空間
  • 最愛の王ルイ十五世
  • 平民愛妾ポンパドゥール夫人
  • ポンパドゥール夫人の衣装ケース
  • ルイ十五世と「鹿の園」
  • 後釜争い
  • デュ・バリー夫人の放蕩
  • 梅毒と痘瘡
  • 追いつめられるマリー・アントワネット
  • アントワネットの秘められた愛、そして死
  • 庭園では今も…

「BOOKデータベース」 より

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