みっともないお金の使い方
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みっともないお金の使い方
(PHP新書, 859)
PHP研究所, 2013.5
- タイトル読み
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ミットモナイ オカネ ノ ツカイカタ
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内容説明・目次
内容説明
「十分な金がなければ、人生の可能性の半分は締め出されてしまう」(サマセット・モーム)—裏を返せば、お金で買えるのはしょせん人生の半分。大金があっても幸福になれるとはかぎらない。年金が心配と、老後に備えてひたすら貯め込む。そんな人生、ほんとうに楽しいか。「これいくら?」とすぐに聞いたり、何かとワリカンにしたり。お金に執着すると、何でも見た目で判断する薄っぺらな人間になってしまう。かたや計画性もなく浪費する人。なりふりかまわず貯める経験がないと、お金の価値はわからない。稼ぐ、使う、貸し借り、貯める、遺す—みっともない金銭観は捨てて、お金を味方につけよう。
目次
- 第1章 いま使わなきゃ、いつ使う(貯めるばかりが能じゃない;高齢者は交際費、娯楽費が増えて当然 ほか)
- 第2章 だから、お金に嫌われる(「いくら?」「いくら?」は恥ずかしい;「家計のワリカン」は見習ってはいけない ほか)
- 第3章 金運を招き寄せる15の教え(お金は「ない、ない」と言ってはいけない;ドケチには一目置いたほうがいい ほか)
- 第4章 稼ぐに追いつく貧乏なし(みっともない稼ぎ方とは?;「年収一億円稼げる」につられるな ほか)
- 第5章 遺すべきはお金か金銭哲学か(こんな金銭観の子どもにしてはいけない;子どもの金銭教育は早いほどいい ほか)
「BOOKデータベース」 より