仕事ができる人はなぜモチベーションにこだわらないのか
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書誌事項
仕事ができる人はなぜモチベーションにこだわらないのか
(幻冬舎新書, 298)
幻冬舎, 2013.3
- タイトル別名
-
仕事ができる人はなぜモチベーションにこだわらないのか
- タイトル読み
-
シゴト ガ デキル ヒト ワ ナゼ モチベーション ニ コダワラナイノカ
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内容説明・目次
内容説明
モチベーション高く働く—。意欲が常に湧き上がっている、理想とされる働き方だ。モチベーションという言葉が仕事の場面で使われ始めたのは2008年のリーマンショック頃。以来、時を同じくして職場うつの問題が急浮上。高い意欲を礼賛する風潮が、働き方を窮屈にしたのだ。そもそもモチベーションとは、ささいな理由で上下する個人の気分。成果を出し続ける人は、自分の気分などには関心を払わず、淡々と仕事をこなす。高いモチベーションを維持する人などいない。気持ちに左右されない安定感ある働き方を提言する。
目次
- 第1章 なぜ、「モチベーション」が問題になるのか?
- 第2章 なぜ、会社と上司はモチベーションを削ぐのか?
- 第3章 そもそも、モチベーションは高ければいいのか?
- 第4章 高いモチベーションが引き起こすメンタル問題
- 第5章 モチベーションを問題視しない働き方「モチベーション0・0」
- 第6章 「モチベーション」から「つながり」の労働へ
「BOOKデータベース」 より