なぜ中国はこんなにも世界で嫌われるのか
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書誌事項
なぜ中国はこんなにも世界で嫌われるのか
(幻冬舎新書, 301)
幻冬舎, 2013.3
- タイトル別名
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なぜ中国はこんなにも世界で嫌われるのか
- タイトル読み
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ナゼ チュウゴク ワ コンナ ニモ セカイ デ キラワレルノカ
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内容説明・目次
内容説明
世界で急速に「シノフォビア」(中国嫌悪)という現象が広まっている。その実態を知る香港人はすでに「中国人」を名乗らないほどである。政府幹部や国有企業有力者は自らを愛国者と喧伝しながら大金を横領して海外脱出を図り、富裕層の六割以上が移民申請をしたか、考慮中というデタラメなホラー国家、中国。しかし中国は決して崩壊しない。なぜなら中国はもともと無秩序が常態だからである。中国で起業し中国人と結婚したアルファ・ブロガーが、あふれる中国解説本にとどめをさすべく、中国の正体を暴く。
目次
- 第1章 中国人の評判(日本人はいつから中国が嫌いなのか;悪化し続ける対中感情 ほか)
- 第2章 中国人とは誰のことか?(中国人を知るための「区分け」とは?;戸籍という「身分制度」が生み出すキャラクター ほか)
- 第3章 中国の正体、中国人の本性(中国という「国」はなく、中国人という「民族」もいない;中華人民共和国は「帝国」である ほか)
- 終章 友好論と嫌中論を超えて新しい日中関係(中国人の話はこう聞け!;スローガンを「暗唱」する中国人 ほか)
- 中国人嫁メイからのメッセージ(メイはこんな人;夫との出会い ほか)
「BOOKデータベース」 より