沖縄に海兵隊はいらない!

書誌事項

沖縄に海兵隊はいらない!

高野孟著

(モナド新書, 005)

にんげん出版, 2012.12

タイトル読み

オキナワ ニ カイヘイタイ ワ イラナイ

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内容説明・目次

目次

  • 第1章 沖縄から日本そして世界を刺し貫く—喜納昌吉VS.高野孟“世紀末誇大妄想対談”
  • 第2章 「国外、最低でも県外」を模索する鳩山政権—米国を説得する方法はいくらでもあったのに(すでに始まっている在日米軍基地の再編・縮小—普天間基地の嘉手納統合・移転は可能だ;辺野古見直しに「柔軟姿勢」しめしたオバマ大統領—同盟はどのような方向に“深化”させるべきなのか ほか)
  • 第3章 海兵隊は「抑止力」として役に立たない—そこを突破できずに挫折した鳩山首相(海兵隊の抑止力とは何かを徹底検証せよ!—日米安保改定50周年の年に;鳩山政権は岡本行夫に騙されている—抑止力論争から逃げたらダメだ ほか)
  • 第4章 自民党時代に逆行する野田政権—オスプレイ配備を強行して辺野古着工へ?(普天間問題でアメリカと戦えるのか?—解決へ問われる菅直人新総理の覚悟;正気の沙汰ではない防衛官僚の沖縄県民侮辱発言—沖縄がなぜこれほど怒るのか本土はわかっていない ほか)
  • 第5章 「常時駐留なき安保」論とは何か(沖縄の思想から学ぶことから始まった—旧民主党の安保政策論議;「在日米軍は第7艦隊で十分」といった小沢一郎の見識—「脅威の見積り」もなしに行われる議論の不思議 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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