放射能拡散予測システムSPEEDI : なぜ活かされなかったか
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書誌事項
放射能拡散予測システムSPEEDI : なぜ活かされなかったか
(科学と人間シリーズ, 3)
東洋書店, 2013.3
- タイトル別名
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SPEEDI : 放射能拡散予測システム
- タイトル読み
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ホウシャノウ カクサン ヨソク システム SPEEDI : ナゼ イカサレナカッタカ
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注記
参考文献: p152-153
内容説明・目次
内容説明
放射能拡散予測シミュレーションを行う最先端システムSPPEDI。放射能拡散予測シミュレーションとはどんなものか?SPEEDIはなぜ機能しなかったのか、どう活かしていけばいいのか。原発事故から2年たった今、福島在住の気象学者が語る分析と提言。
目次
- 第1章 37年前の福島第二原発裁判での住民の訴え
- 第2章 SPEEDI、放射性物質の拡散予測シミュレーションとは?
- 第3章 福島第一原発事故による放射性物質の移流拡散と当時の福島県・東日本の気象条件
- 第4章 なぜ放射能拡散予測(SPEEDI)が生かされなかったか?
- 第5章 放射性物質の移流拡散シミュレーションの有用性と本質的な限界
- 第6章 チェルノブイリ事故の放射性物質の移流拡散シミュレーション
- 第7章 シミュレーション予測結果をどう国民に伝えるか—緊急事故時の情報一元化問題ほか
- 第8章 なお起こり得る原発事故時にSPEEDI情報を役立たせるには
「BOOKデータベース」 より