歴史は西から東へ : 古代オリエント史と古代中国史は実は同一の歴史だった
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歴史は西から東へ : 古代オリエント史と古代中国史は実は同一の歴史だった
(卑弥呼とセベクネフェル女王 / 稲羽太郎著, 2)
鳥影社, 2013.3
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参考文献: p591-598
Description and Table of Contents
Description
現生人類のルーツはただ一つ、約15万年前の東アフリカで誕生し、波紋が広がるように全世界へと拡散していった。同じように古代文明もただ一つ、オリエントの地で誕生し、それが世界に伝播していったと著者は推理する。その重要な役割を担っていたのがユダヤ人のディアスポラ(世界離散)である。これまで考えられもしなかった古代史の壮大なロマンが、いま扉を開く。
Table of Contents
- オリエント通史と中国史通史
- 前歴史時代(サルゴン以前)
- 洪水伝説
- 歴史時代—サルゴン時代…前漢
- グティウムの覇権と新王朝(BC二一五〇〜二〇七〇年)
- ウル第三王朝と後漢
- オリエント三国鼎立時代と中国史三国史
- エブラ王国(古代シリア)と公孫氏、燕
- 卑弥呼と公孫氏エジプト第十二王朝時代(エジプト・セベクネフェル女王とシリア)
- ヒクソスと梁〔ほか〕
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