がん治療で殺されない七つの秘訣
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がん治療で殺されない七つの秘訣
(文春新書, 913)
文藝春秋, 2013.4
- タイトル読み
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ガンチリョウ デ コロサレナイ ナナツ ノ ヒケツ
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内容説明・目次
内容説明
無理矢理がんを見つけて手術や抗がん剤治療を行い、患者の寿命を縮めている日本のがん治療。「早期発見・早期治療が鉄則」はすべて誤り。「無治療が最高の延命策」「検査を受けないのが最良の健康法」などの目からウロコの秘訣を伝授する。Q&Aによるがん相談室。
目次
- 第1章 中村勘三郎さんのがん治療への疑問(全摘術は妥当だったのか;肺炎はなぜ起こったのか;放射線のほうがベター;ARDSの原因は誤嚥)
- 第2章 まずはがんを理解すべし(がんは放っておいても痛まない;がんを手術したらどうなる?;抗がん剤治療を受けたらどうなる?ニセモノのがん「がんもどき」)
- 第3章 がんをどうすべきか?(検診;放置療法;放射線治療;手術;抗がん剤;代替療法;終末期医療)
- 第4章 「先進医療」はカネの無駄(粒子線療法のまやかし;免疫療法は詐欺商法)
- 第5章 がん治療で殺されない七つの秘訣(手術医と抗がん剤治療医を信じてはいけない;「余命三ヶ月」はありえない;治療法には必ず選択肢がある;無治療が最高の延命策;セカンドオピニオンは違う病院の別の診療科を訪ねる;検査を受けないのが最良の健康法;がんとの共生をモットーにしよう)
「BOOKデータベース」 より