北極探検と開発の歴史 : 完全版

書誌事項

北極探検と開発の歴史 : 完全版

クライブ・ホランド著 ; 太田昌秀訳

同時代社, 2013.3

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タイトル別名

Arctic exploration and development, c. 500 B.C. to 1915 : an encyclopedia

タイトル読み

ホッキョク タンケン ト カイハツ ノ レキシ : カンゼンバン

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注記

原著(Garland Publishing, 1994)の全訳

付属資料: ダイジェスト版 (xxii, 213p ; 19cm), Maps (1冊 ; 19cm)

日本人による北極探検・調査、観測年表: ダイジェスト版 p202-213

内容説明・目次

内容説明

かつて北極海には四つの島があり、その中心に磁性を帯びた小島があると考えられていた。人類はその想像の世界を400年の年月を懸けて解明し、今日の北極海を最終的に確認したのはわずか100年前。ダイジェスト版(附属書籍)には北極海の北東、北西航路の探検、北極点を目指したフラム号探検航海など多くの探検、フランクリン隊の悲劇、ベーリングのシベリア大探検、「国際極年」観測などの詳細な記録が含まれている(地名地図帖付き)。

目次

  • 北極海の大航海時代はじまる—1553
  • バレンツ北東航路に挑戦—1594〜1596
  • ベーリングの第1次探検—1723〜1730
  • ベーリングの第2次探検:大北方探検1〜7隊—1733〜1743
  • 科学探検が始まる
  • ジェームス・クックの太平洋探検—1776〜1779
  • イギリスの北西航路探検—1818〜1824
  • ハドソン湾から北極海への探検—1819〜1827
  • スヴァルバル科学探検はじまる—1827〜
  • 英国海軍北西航路探検隊、磁北極を発見—1831〜1833〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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