状箱騒動
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状箱騒動
(幻冬舎時代小説文庫, さ-11-20 . 酔いどれ小籐次留書||ヨイドレ コトウジ トメガキ)
幻冬舎, 2013.2
- タイトル読み
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ジョウバコ ソウドウ
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内容説明・目次
内容説明
うづと太郎吉の祝言で、無事に仲人を務めた小籐次は水戸へ旅立った。だが、案内役の水戸藩小姓頭・太田静太郎と合流するや、街道筋で藩主の状箱が盗まれたことを耳にする。葵の御紋が入った状箱は権威の証。その強奪は何を意味するのか—。図らずも、老中の密偵・おしんと行き合った小籐次は、予期せぬ事態を知らされる。破邪顕正の第十九弾。
「BOOKデータベース」 より