ヴァレリーの芸術哲学、あるいは身体の解剖
著者
書誌事項
ヴァレリーの芸術哲学、あるいは身体の解剖
水声社, 2013.4
- タイトル別名
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ヴァレリーの芸術哲学あるいは身体の解剖
- タイトル読み
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ヴァレリー ノ ゲイジュツ テツガク アルイワ シンタイ ノ カイボウ
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注記
博士論文「身体的諸機能を開発する装置としての詩 : ヴァレリーにおける詩の位置づけと身体観」(東京大学、2010年)を元にして書かれたもの
内容説明・目次
内容説明
詩を使って身体を解剖し、機能を開拓する—20世紀最大の詩人ポール・ヴァレリーが夢見た「純粋性」とは何だったのか。『カイエ』等の膨大な断片から、作品論、時間論、身体論を再構成する作業を通じて、その謎に迫る。気鋭の研究者による画期的なヴァレリー論。
目次
- 創造後の創造
- 1 作品(装置としての作品;装置を作る)
- 2 時間(形式としての「現在」;抵抗としての「持続」—注意をめぐって;行為の法則化—リズムをめぐって)
- 3 身体(“主観的”な感覚;生理学)
「BOOKデータベース」 より