アドルノ : 後期マルクス主義と弁証法
著者
書誌事項
アドルノ : 後期マルクス主義と弁証法
論創社, 2013.3
- タイトル別名
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Late Marxism : Adorno, or, the persistence of the dialectic
- タイトル読み
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アドルノ : コウキ マルクス シュギ ト ベンショウホウ
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注記
その他の訳者: 大河内昌, 箭川修, 齋藤靖
内容説明・目次
内容説明
ジェイムソンの「歴史」という問題は、アドルノの「全体性」をどのように見つめるのか。ポストモダンという問題のなかで浮かぶ新たなるアドルノの姿—。
目次
- 序論 時の流れの中のアドルノ
- 第1部 概念の破滅的魅力(同一性と反同一性;弁証法と外在的なもの;社会学と哲学的概念 ほか)
- 第2部 船の漕ぎ手の寓話(客観的なものへの偏向;芸術の罪;左翼芸術の浮沈 ほか)
- 第3部 モナドの生産性(唯名論;仮象の危機;物象化 ほか)
- 結論 ポストモダンにおけるアドルノ
「BOOKデータベース」 より