経済学者の栄光と敗北 : ケインズからクルーグマンまで14人の物語

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経済学者の栄光と敗北 : ケインズからクルーグマンまで14人の物語

東谷暁著

(朝日新書, 399)

朝日新聞出版, 2013.4

タイトル読み

ケイザイ ガクシャ ノ エイコウ ト ハイボク : ケインズ カラ クルーグマン マデ 14ニン ノ モノガタリ

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内容説明・目次

内容説明

時代の要請に応えて、万能の経済理論を追い求めた天才経済学者たち。ケインズ、ハイエク、フリードマン、スティグリッツ、クルーグマン…。彼らの理論はなぜ生まれ、社会をどう変えたのか。パーソナルヒストリーから解き明かす経済学者列伝。

目次

  • 01 現代経済学のカッサンドラ(ジョン・M.ケインズ1—あるアウトサイダーの肖像;ジョン・M.#ケインズ2—不確実性時代の予言者 ほか)
  • 02 アメリカのケインズ主義者たち(ポール・A.サミュエルソン—米国版ケインズ経済学の「黒幕」;ジョン・K.ガルブレイス—新しい社会主義の鼓吹者 ほか)
  • 03 マネタリストと新古典派の隆盛(ミルトン・・フリードマン—反ケインズ革命の英雄;ゲーリー・S.ベッカー—経済学帝国主義の推進者 ほか)
  • 04 市場経済秩序の社会哲学(フリードリヒ・フォン・ハイエク—自生的経済秩序の守護者;カール・ポランニー—市場社会への根本的懐疑者 ほか)
  • 05 新しいケインズ経済学の苦闘(ポール・R.クルーグマン—経済政策を売り歩く男;ロバート・J.シラー—金融経済の啓蒙主義者 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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