いじめ・自殺 : この30年で何が変わり、何が変わらないのか

書誌事項

いじめ・自殺 : この30年で何が変わり、何が変わらないのか

宮川俊彦 [著]

(ディスカヴァー携書, 098)

ディスカヴァー・トゥエンティワン, 2013.4

タイトル別名

いじめ自殺 : この30年で何が変わり何が変わらないのか

タイトル読み

イジメ・ジサツ : コノ 30ネン デ ナニ ガ カワリ、 ナニ ガ カワラナイ ノカ

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内容説明・目次

内容説明

いじめる子を悪者にすれば済むのか?学校や教師を責めれば済むのか?親を訴えれば済むのか?いじめはこの国の社会と個人のあり方を映し出す鏡だ。1985年「全国いじめ実態調査」を実施して以来、四半世紀を超えて問題を追究してきた著者が訴える。

目次

  • 第1章 いじめを善悪で捉えるな(四半世紀を経ても変わらない状況;「いじめられる子がかわいそう」では済まない;「わが子さえよければ…」という意識が蔓延している ほか)
  • 第2章 学校をどうするか(教育は「社会化」に向けて行われてきたか?;学校というものの捉え方が変化している;子どもだけでなく大人も「社会化不全」 ほか)
  • 第3章 親は、教師は、どう対処すべきか(まず、親は介入を控えよ;子どもにどうしたいのかを問え;強権的な社会をつくればいじめはなくなるが、それでいいのか? ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB1228119X
  • ISBN
    • 9784799313084
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    203p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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