蟠桃の夢 : 天下は天下の天下なり
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蟠桃の夢 : 天下は天下の天下なり
トランスビュー, 2013.3
- タイトル読み
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バントウ ノ ユメ : テンカ ワ テンカ ノ テンカ ナリ
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内容説明・目次
内容説明
優れた経済人にして独創的な思想家、山片蟠桃は、大坂の蔵元として仙台藩の財政を支える一方、懐徳堂に学び、百科全書ともいうべき大著『夢の代』を著した。経済を論じ、鬼神、仏教を排し、古代神話を徹底批判、地動説に基づく天文学までをきわめた江戸の偉才の生涯。
目次
- 出立の時
- 懐徳堂の智
- 升屋騒動
- 梶木町界隈
- 定信登場
- 浪華の今孔明
- 難問山積
- 天と仏
- 仙台へ
- 宰我の償い
- 歴史批判
- レザーノフ来航
- 経済論
- 儒の核心
- 無鬼論
- 大いなる晩年
「BOOKデータベース」 より