テレビが政治をダメにした

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テレビが政治をダメにした

鈴木寛著

(双葉新書, 059)

双葉社, 2013.4

タイトル読み

テレビ ガ セイジ オ ダメ ニ シタ

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内容説明・目次

内容説明

視聴率至上主義に走るテレビ局、政治家を怒らせ言質を取る田原的手法が蔓延し、日本の政治はダメになった。「TVタックル」に出演すれば選挙に勝てる…空虚なテレビ政治家が永田町を跋扈している。メディアと政治の堕落しきった関係を告発。

目次

  • 第1章 視聴率に踊らされる政治家(政党のメディア戦略;3種類の政治番組 ほか)
  • 第2章 テレビ報道の歴史と田原総一朗の功罪(テレビと政治の関係はいつから変質したのか;80年代中盤までの「ありのままを伝えていた」時代 ほか)
  • 第3章 記者クラブに敗北した民主党(民主党政権失敗の原因はコミュニケーション不足;民主党は民主的過ぎた;民主党のメディア戦略と二つの大失敗 ほか)
  • 第4章 渡邉恒雄の支配力に見る政治とメディアの距離(鈴木寛はプロ野球に口をはさむとんでもないやつ;ナベツネの「たかが選手が」発言 ほか)
  • 第5章 原発テレビ報道が奪った命(熟議の民主主義とは?;非常事態に政治家はどう動くべきか ほか)

「BOOKデータベース」 より

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