経済学者たちの闘い : 脱デフレをめぐる論争の歴史
著者
書誌事項
経済学者たちの闘い : 脱デフレをめぐる論争の歴史
東洋経済新報社, 2013.4
増補版
- タイトル別名
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経済学者たちの闘い : エコノミックスの考古学
経済学者たちの闘い : 脱デフレをめぐる論争の歴史
- タイトル読み
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ケイザイ ガクシャ タチ ノ タタカイ : ダツ デフレ オ メグル ロンソウ ノ レキシ
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注記
「経済学者たちの闘い : エコノミックスの考古学」(東洋経済新報社、初版2003年、第5刷2004年)を底本とした
参照文献一覧: p321-345
内容説明・目次
内容説明
本書初刊からの10年間、日本は経済政策を間違い続けており、その主張はまったく古びていない。誤れる経済政策は政策当事者だけのせいではない。その陰には、経済学者とメディアの敗北がある。アベノミクスは成功するか?書き下ろし「リフレ戦記」43ページを追加。
目次
- 第1部 経済学者たちの「勝利」と「敗北」(「欲張りなのはよいことだ」—マンデヴィルの世界;バブル崩壊後の経済学—二八〇年前のバブルと二人の銀行家;何のための「セーフガード」か?—ヒュームと既得権益との闘い;誰が改革を担うのか?—スミスと既得権益との闘い ほか)
- 第2部 二〇世紀最高の経済学者は誰か?(景気が良くなると改革が進まない?—シュンペーターとしごき的構造改革;デフレと金本位制復帰—一九二五年春、ケインズの敗戦;一九三〇年代の「非正統的な」政策—ヴィクセルとその同僚たち;終わりなき闘い—その後のケインズ ほか)
「BOOKデータベース」 より